2016年12月9日
商品や製品の売上は、得意先に引き渡したときに売上に計上します。
この”得意先に引き渡したとき”の意味ですが、出荷したとき、又は得意先が検収したときの両方が
認められています。検収基準に変更することで 売上を計上を遅らせることができます。
例えば、決算日が3月31日の場合、商品の出荷が3月31日、得意先の検収が4月1日のときに、
検収基準を採用すれば、売上計上を翌期にずらすことができるわけです。
検収基準の採用でも節税につながります!!