2016年12月20日
健康診断の費用は、本来は個人負担ですから会社が負担すれば社員の給与とみなされます。
(源泉所得税がとられてしまいます。)ただし、次の条件を満たす場合は、会社の福利厚生費として
経費になります。健康診断の対象者は全社員(ただし、対象者を一定の年齢以上の社員に限定も可)、
診断内容が常識程度で費用が高額でないこと、費用を会社から直接診療機関に支払われていること、です。
この要件を満たして、社員の健康管理に役立てるとともに節税を図りましょう!!